サムライのこだわり
製法
最先端の技術ではありません
ソーセージを作り始めて21年。本場ドイツのマイスターに「凄いな!!」と言われたほどの昔ながらの手づくり製法で、今も変わらず作り続けています。
乳化や結着にこだわっていません
お肉は手で捏ねます。なぜなら、手捏ねならではの粗挽き感や味の面白みを出したいから。
最後まで飽きずに楽しめます
機械で混ぜると味が均一になり、最後まで同じ味。一方手捏ねだと混ざりすぎないので、肉のゴロゴロ感や、赤身・脂身や塩・食材の味……いろいろな味が交互にやってきます。
肉
国産豚に限定しています
大正時代から続く地元鎌倉のお肉屋さんに、オリジナルの国産豚をオーダー。サムライソーセージに合わせた部位・脂身の配合で、最大サイズの粗挽きにしてもらっています。
届いたその日に腸に詰めています
毎日新鮮なお肉を届けてもらい、すぐにソーセージにして冷凍保存します。
食感や肉との割合にこだわった腸
パキッとした食感やお肉の美味しさを生かすため、天然の羊腸で一番太いものをチョイス。細かったり小さいソーセージは食べやすい反面、材料の中で腸の割合が高くなり、せっかくの国産豚の美味しさが薄まってしまうと感じるからです。
混ぜるもの
添加物はもちろん入れません
砂糖も入れません
生きていくうえで口に入れる添加物は最小限にしたいもの。お肉の乳化・結着にこだわらず、添加物や砂糖を入れずに作っています。
〈旨味〉を生かし、水分と塩分の量を
できるだけ減らしています
昆布やシイタケの出汁、醤油や味噌などの〈旨味〉、生の野菜・豆・果実を生かして味をととのえ、水分・塩分量をできるだけカット。一般的なソーセージは氷や水を混ぜて容量を増やしているものが多く、お肉の味が薄まっている。特に海外のものは乾燥ハーブと塩の味が強すぎて、お肉の味が消えているものが多いと感じるからです。